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施設の歩み

オホーツクとっかりセンターの施設の歩みをご紹介します。

とっかりセンター誕生!

1987年紋別市大山町の民家を借り、その庭先に2m四方のアザラシのための池を堀り、コンパネによる仮設プールと飼育調教場を作るところからスタートしました。
これがとっかりセンターの始まりです。

保護されたアザラシの新生児は体毛が白色です。
親からまだ母乳を飲んでいる時期なのでミルクを与えなければなりません。
親からはぐれた子供には、イルカやアザラシ用の特別のミルクを飲ませて育てました。

アザラシの調教は、人との信頼関係からはじまります。
毎日、愛情を持って付き合うことで調教の精度を上げていく作業が繰り返されます。

森林公園に移転

1988年秋、大山の山裾にある森林公園(緑町)の池に移転しました。
アザラシが泳げるプールの面積は大きくなりましたが、飼育水は今までと同様の淡水でした。

池の淵に、アザラシ30頭収容可能なペン(仕切り部屋)が出来ました。
この施設にアザラシ12頭が引っ越してきました。

海でアザラシ達を自由に遊ばせるためには、アザラシが海と陸をスムーズに往来するよう馴らすことが欠かせません。

海の中で泳ぎまわっていても、サイン一つで戻ってくるように調教を行います。

海洋公園に移設

1999年、海洋公園内の現在の位置に引っ越しました。
ゴマフアザラシ25頭、ワモンアザラシ1頭でした。
愛称募集で「ゴマちゃんランド」と呼ばれるようになりました。

ゴマフアザラシ22頭、ワモンアザラシ4頭、アゴヒゲアザラシ2頭。
秋篠宮ご一家が来紋され、とっかりセンターを見学されました。

オホーツクタワーへ行く途中にアザラシの飼育水槽が誕生しました。
時間によってアザラシがプールから出てきてプロムナードを散歩することも行っていました。
※出典:紋別市オホーツクとっかりセンター 野性水族繁殖センター「オホーツク海産アザラシ論文・資料集2008」

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