ゲルキャンもんべつについて

モンゴルの移動式住居「ゲル」で
気軽にキャンプを楽しもう

「ゲルキャンもんべつ」ではモンゴルの移動式住居ゲルでの宿泊が体験できます。
木と布と紐だけで組み上げられたゲルはモンゴルの知恵が詰まっており、室内は居るだけで落ち着き、自然とリラックスした気持ちになれます。
また、遊牧民の住居を基地にオホーツクタワー、ガリンコ号、アザラシランド、アザラシシーパラダイスなど、思いっきり楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ゲルで気軽に快適なキャンプ体験をしてみませんか？

移動式住居「ゲル」とは？

「ゲル」とは主にモンゴル高原に住む遊牧民が使用している、伝統的な移動式住居のことです。日本では中国語の呼び名に由来するパオ（包）という名前で呼ばれることも多いです。

ゲルは円形で、中心の柱（２本）によって支えられた骨組みをもち、屋根部分には中心から放射状に梁が渡されています。
これにヒツジの毛でつくったフェルトをかぶせ、屋根・壁に相当する覆いとしています。
寒さが厳しいときは、フェルトを二重張りにしたり、オオカミなどの毛皮を張り巡らせたりして防寒します。逆に、夏の日中暑いときはフェルトの床部分をめくり、簡単に風通しをよくすることができます。