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飼育日誌

飼育日誌㉔

手を広げて~
上手にキャッチ!キメ顔も忘れない!
にぃ~っと満面の笑み!
写真撮影の時もばっちり笑顔です(笑)

みなさんこんにちは。

 


今月の担当はこばやしです!


 

3月はひな祭りなどのイベントもあれば、学生のみなさんは卒業式がありましたね。


今年卒業の方は、ご卒業おめでとうございます。

新しいことが待ち受けており、不安も少なくはないと思いますが頑張って下さい!

 



 さて、みなさんは前々回の飼育日誌で話した、アグと日和のできる技の紹介を覚えていますか?

今回は、その続きのお話をしたいと思います!

 



前回は2頭が行っている健康チェックをご紹介しましたが、

今回は2頭いるうちのアグくんだけができる技を紹介していきたいと思います。

 


アグくんだけができる技はいくつかありますが、その中でも今回は3つに絞って紹介したいと思います。

 

 

まず一つ目が「寝てボールキャッチ」です。

この技は、寝転んだ状態のアグくんの足元からボールを投げて、

それをアグくんが起き上がった状態でキャッチする技です。

百発百中とまではいかないですが、上手に前肢を使ってキャッチする姿はとってもかわいいです♪

 



次に二つ目は「鳴く」です。

この技は、アグくんが大きな声で「ブー!」と鳴く合図となっております。

アグくんはご飯の時間が近くなると、よく「ブーブー」鳴いて飼育員にアピールしてくるので、

この合図はとっても得意なのかなと私は思います(笑)

 




最後は「笑う」です。

この技は、口角をあげてにぃ~っと笑う技です。

苦笑いではありません!満面の笑みです!!!

アグくんのスマイルにメロメロな人が続出間違いなしです♪

 

 

 


今回はここまで!

前々回とは違って、アグくんに注目した回でした。

次回は、日和ちゃんに注目していきたいと思います。

 


それでは次回の更新もお楽しみに♪

 

飼育員 こばやし。

 

飼育日誌㉓

のんびり屋さんに見えて、、
実は泳ぎのプロ!これぞギャップ!



みなさんこんにちは。

 


今月の担当は遠藤です♪

 

バレンタインデーは美味しいチョコを食べましたか?

いくつになっても2月14日はドキドキワクワクしますよね(^^)



 

 

去年から紹介していたアザラシについてを再開していきますね。

復習したい!という方はぜひ過去の飼育日誌をご覧ください。

 


 

今回はアザラシの“潜水能力”についてお話していきます。

 

実は人間と同じ肺呼吸をしていますが、私たちがアザラシのように長く潜ることはできないですよね。

なぜかというと大きく分けて3つの理由があります。

 

 

  • 酸素の有効活用

アザラシが潜るときは血液が最も必要な脳や心臓に送られ、ほかの器官へいく血液の量を抑えることで

酸素の消費を節約しています。ほかにも心臓の動きを少なくしたり体温を低くしたりして、

できるだけ酸素を使わないようにしています。

 

 

  • タンパク質

 酸素を運ぶヘモグロビンと筋肉中に酸素を貯めるミオグロビンが私たちよりもたくさんあるため、

   大量の酸素を血液中と筋肉中に蓄えることができます。

 

 

  • 窒素

 スキューバダイビングをする方はよく減圧症(潜水病)という言葉を耳にしますよね。

 ダイビングの最中に体内に蓄積した窒素が地上に上がることで膨れ、色々な不調を引き起こす症状のことです。

 アザラシたちは潜る前に息を吐くことで血液中に窒素がない状態になるため、減圧症にかかりません。

 また息を吐くことで肺の中の空気がなくなり、肺が水圧で押しつぶされる心配もありません。

 


 

鰭脚類の中でアザラシが最も潜水に優れているといわれています。

鰭脚類最大のミナミゾウアザラシは120分、1430mまで潜った記録が残されているそうです。

 

ちなみに私は1分も息を止めていられません。

 


 

ということで今回はここまで。

また次回の飼育日誌でお会いしましょう! 

 

飼育員 えんどう。

飼育日誌㉒

大きなお口をあーん
日和も負けじとあーん
お口の中もっと見てー!
コロンと寝る日和
カメラ目線ばっちりです♪
あれ、日和どこいった?!
右手どうですか~?
こっちの手も見て~




いつもアザラシシーパラダイスの飼育日誌をご覧いただいている皆さん

あけましておめでとうございます!

今年もアグと日和と飼育員一同をよろしくお願いします(*^^*)

 


さて!今回から数回に分けて、アグくんと日和ちゃんができる技の紹介をしていきたいと思います。

その中でも、今回は普段行っている健康チェックについて紹介していきたいと思います。


 

皆さんにアグと日和がどんな技ができるかを紹介したことがないなと思い、

今回こういった内容の飼育日誌になりました♪

 




それでは!2021年最初の飼育日誌、スタート!

 

 

 

一つ目は「口開け」です!

「口開け」とはお口を大きく開けて、お口の中を見せる技です。

お口の中を見ると、色々な健康状態をチェックすることができます。

お口の中がきれいなピンク色だったら、元気な証拠です。

反対に、具合が悪い時はお口の中が白っぽくなったり口内炎ができたりするので、

毎日お口を開けてもらって健康かチェックしています。

 



 

二つ目は「寝る」です!

「寝る」は、お腹を上にしてコロンと寝転ぶ技です。

アザラシは、陸上ではイモムシみたいにお腹をすって歩きます。

その際にお腹にケガをしてしまうときがあるので、毎日コロンと寝てもらって

お腹に傷がないかなどを毎日チェックしています。

ケガをした場合は、そのケガから出血してないかなどもチェックしています。

 

 


 

 三つめは「握手」です!

「握手」は、そのままですが握手をしてくれる技です(笑)

この技では手にけがをしていたり、爪が折れていたりしていないかといったことを

チェックすることができます。

またけががなくとも、握る力が弱いや、握手をしないといったところからも、

何か手をぶつけて痛めているかもしれないといった感じでチェックすることができます。

 

 

 

 

今回はここまで!

次の私の番の時には、アグと日和のかわいい技や、こんなことできるの?といった技などを

たっくさん紹介していきたいと思います!

 


次回の更新もお楽しみに♪




 

飼育員 こばやし。




飼育日誌㉑

冬:あぐとツーショット♪
冬:日和も頑張りました!
春:隣で寝たい...
春:ふわふわ日和♪
夏:夏休み少年アグ!
夏:夏といえばお祭り!ヨーヨー!
夏:いい香り~♪
夏:飼育員の願いの癖が(笑)
秋:ハッピーバースデーシーパラ♪
 
みなさんこんにちは♪
 
 
いよいよ2020年も終わりますね。
飼育日誌を更新するたびに「もう前回から1か月経ったのかあ」となる遠藤です。
時間の流れは早いですね(しみじみ)
 
さて!今月は今年の思い出をアグと日和と振り返ろうと思います♪
 
それでは2020年最後の飼育日誌、スタート!!
 
 
 
●冬
シーパラダイスの大人気イベント「ごまちゃんと添い寝体験」
コロナウイルスで最終日まで開催できずでしたが…
今年もたくさんの方にご参加いただきました!
グダグダでしたが(笑)ひよりもデビューすることができ、一安心!
寒い中来ていただいたみなさん、ありがとうございました♪
 
 
そして今年は例年に比べると流氷期間が長期だったようです。
運があれば野生のアザラシを観察することができるのもこの時期の醍醐味ですよね。
来年は新ガリンコ号Ⅲ IMERUとの2隻運航もあるので楽しみですね。
 
 
 
●春
繁殖期、換毛の時期なのでアザラシたちにとっては大忙し。
シーパラダイスでも日和にアピールするアグの鳴き声が響いていました(笑)
 
 
換毛は2頭揃ってひなたぼっこ♪
白黒のきれいなコントラストになりました。
 
そしてついに!シーパラもInstagramデビューをしました。
5,500フォロワーを超え飼育員一同嬉しく思います♪
 
 
●夏
今年の夏も暑かったですね。
プールに飛び込みたい…!と何度思ったことか…
アザラシよりも飼育員のほうがバテバテでした(笑)
 
 
夏にちなんだコスプレをしてもらいました。
バッチリ似合ってる~!
 
 
ラベンダーともパシャリ。
まるでお花畑にいるみたいですね。
 
 
七夕の日は一緒にお願い事をしました♪
ウーバーイーツ、できるといいな…
 
 
 
●秋
生粋の道民ですが、本当に北海道って秋がないですよね(笑)
ようやく涼しくなった!と思えばすぐに肌寒くなり、冬へ突入。
紅葉も楽しむ前に散ってしまいますよね…
 
そして秋といえば!!!!!
食欲の秋!!さつまいも!!栗!!大好きなんです!!秋の味覚!!
 
 
ではなく!!!
9月13日でシーパラダイス5周年記念でした(^^)
Twitterでのたくさんの温かいコメント、とっても嬉しかったです♪
 
 
 
さて、1年の振り返りにお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたか?
 
来年もアグ、日和、そしていつも応援して下さるみなさんが、健康第一に過ごせますように。
それでは、また来年の飼育日誌でお会いしましょう。
 
よいお年を♪
 
 
 
飼育員 えんどう。

飼育日誌⑳

アグのお鼻が開いて~
閉じて~
日和の耳が開いて~
閉じて~
 
みなさんこんにちは♪
 
 
 
今年も残りわずかですね。
なんだかんだあっという間の1年でしたが、みなさんはどうでしたか?
 
 
 
さて!今回はアザラシの生態について2つお話していきますね。
 
 
まずは1つ目の「鼻」についてです。
 
水中生活をする動物のほとんどは鼻を自由に開いたり閉じたりすることができます。
アザラシたちは人間と同じ肺呼吸をしているので、泳いでいる時は肺に水が入らないように
鼻の穴をピタっと閉じています。顔を上げて急にパっと開くときがありますが、その時に息をしています。
開いている時間よりも閉じている時間のほうが長いです。
 
 
また、臭覚もよく発達しています。集団の中から親が子を探すときに最終的な確認はにおいで行います。
子どもが生まれて親が最初に行う行動は鼻と鼻を合わせてにおいをかぐ(ノーズトゥノーズ)ことです。
繁殖期にはオスはにおいをかいでメスを選び、ワモンアザラシやバイカルアザラシのオスは
その時期特有のにおいを発します。
 
 
 
次に2つ目の「耳」です。
聴覚もとても発達しています。えさを見つけたり、敵から身を守ったり、親が子どもを鳴き声で探したりするのに役立っています。水中でクリック音を発してエコロケーション(動物が音や超音波を発し、その反響によって物体の距離、方向、大きさなどを知る。他にイルカやクジラなども行う)を行っているといわれています。
 
また飼育下のアザラシも周囲の音にとても敏感です。
アグと日和も私たちではあまり気にならない小さな物音にも反応します。
これはアザラシに限らず、犬や猫もそうですよね。
 
 
普段はあまり鳴くことのない静かなアザラシも、繁殖期になるとオスは特有の鳴き声を出します。
アシカやセイウチもメスを引き付けたり、ライバルのオスを遠ざけたりするために鳴きます。
 
 
しかし繁殖期以外にも鳴くアザラシはいます。
アグのように給餌の時間になると「早くちょうだい~」と鳴いて催促するアザラシや
何か不満がある時などに鳴く個体もいます。
 
繁殖期には普段のアグの鳴き声とはまた違った声で隣の日和にアピールをします。
普段の可愛らしい姿からはあまり想像がつかない声を出すので、初めて聞く方は少し驚くかもしれません(笑)
 
 
また、泳ぐ時は耳から水が入らないように首を縮めて泳ぎます。
首が伸びると耳が開き、縮めると耳が閉じるようになっています。
アザラシの首が伸縮自在なのはそのためです。
 
 
 
さて!今回は少し短めでしたがここまで!
次回の飼育日誌はアザラシについてを一旦お休みして
2020年の思い出をアグと日和の写真で振り返ろうと思います(^^)お楽しみに♪
 
 
それではまた来月お会いしましょう!!
 
 
 
飼育員 えんどう。

 
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